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ついにWordPress5.0がリリース、Gutenbergを使うべきか?

WordPress5.0がいよいよリリースされました

いよいよWordPress5.0のメジャーアップデートがやってきました。

WordPressユーザーからさまざまな意見が出ていた今回のアップデート。今までとは大きく仕様が変わってくるのでユーザーにとっては少し戸惑うものではないでしょうか?

僕もデモサイトの更新をしてみたので、どんなアップデートだったのかを紹介します

アップデート後に強制的にGutenbergになりますが、旧エディターに戻してくれるプラグイン「Classic Editor」は2021年までサポートしてくれるようです。



WordPress5.0 Release

WordPressのバージョンアップデートをするといつも挨拶があります。今回の始まりはこちら。

WordPress 5.0 は新しく強力な、コンテンツ創造体験を提供します。

だそうです。

新エディターを搭載したアップデートだからこそのコメントでしょう。

新エディター『Gutenberg』の紹介

メインアップデートの新エディター『Gutenberg』の紹介が入ってました。

WordPress5.0の紹介

そう、みなさんが一番導入するか悩んでいる『Gutenberg』です。

WordPress 5.0への更新が無事完了しました ! 大きな変更点はエディターです。新しいブロックベースのエディターは、サイト全体に渡る効率的な編集体験がもたらす、わくわくする未来への第一歩です。初めてサイトを構築中の方、ブログをリニューアルする方、仕事でコードを書いている方、すべてのユーザーにとってコンテンツの見え方がもっと柔軟になりました。

WordPress側はGutenbergを自身を持って紹介していますが、慣れ親しんだ昔のエディターを使うか、ブロックで記事を構築していく新エディターを使っていくかはアナタ次第です。

もちろん知っているかとは思いますが、《昔のエディターを使用したい場合は『Classic Editor』というプラグインをインストール・有効化していただければ今までどおりに記事を作成することが可能》となっています。

Classic Editorもいつまでサポートされるか心配でしたが、以下のようなご案内が。

ClassicEditorサポートのご案内

親しみのあるクラシックエディターを使い続けたいですか?ご心配なく!WordPressによるClassic Editorプラグインのサポートは、2021年まで続きます。

このように表記されていました。

なのであと約3年間は今までどおりの記事作成ができるということですね。とても助かります。

その間に、各テーマ作成会社の方がGutenbergに合わせた開発を行ってくれると思うので安心してください。

本来であればGutenbergに慣れたほうがいいとは思いますが、ネット上の一部ではGutenbergの仕様は「見切り発車だ」「早すぎる」「エラーもある」と言った声もあります。

僕はしばらくの間は静観し、旧エディターで記事を書き続けます

 



Gutenbergのいいところ

Gutenbergのいいところ

  • より少ないプラグインで、より多機能に。
  • モダンなマルチメディアを多く含むレイアウトを作成。
  • すべての画面サイズと端末で動作します。
  • サイトと同じ見た目で確認できるエディター。

初めてサイトを構築中の方、ブログをリニューアルする方、仕事でコードを書いている方、すべてのユーザーにとってコンテンツの見え方がもっと柔軟になりました。

誰にでも使いやすくなったという紹介だと思っています

 

ブロックで構築

新しいブロックエディターでも訪問者に対する Web サイトの見え方は変わりません。あらゆる種類のメディアをすばやく挿入し、満足のゆくまで配置を変更できます。コンテンツの各パーツは、それぞれのブロックの中にあって他のブロックと分離され、簡単に移動することができます。また HTML や CSS のスキルがある人に対してもブロックエディターが邪魔することはありません。WordPress は作成物でなく、プロセスを簡素化しました。

Gutenberg add block

⊕(Add block)ボタンを押すことでさまざまな種類のメディアやコンテンツを挿入できます。

挿入できるブロックの例がコチラ

Gutenbergで挿入できるブロックの例

見出し・パラグラフ・引用・画像など様々です。

挿入できるブロックはデフォルトでたくさんの種類があり、よりプラグインの数を減らす事ができるようになっています。またコミュニティにより日々ブロックが追加されているという表現がされていたので「ブロック≒プラグイン」なのかなとも受け取れます。

ブロックをうまく扱うことで、より自由度の高い記事制作ができるものと思っています。

 



WordPress5.0アップデート:まとめ

WordPress5.0 UPDATE

前々から『Gutenberg』のことは噂になっていましたが、まだまだ未完成のエディターではないのかなと正直思っています。

いろいろな意図があってのこの時期のアップデートなのかなとも考えられますが、旧エディターが用意してありサポートを2021年まで続けてくれるということは、まだ進化途中なのだとも言えます。

早々に新エディターに移行してレビューや感想を書くことも悪くはないのでしょうが、もっと対応したプラグインやブロックが出てからでもいいかなと思っています。

WordPressのテーマを販売している会社がどのようにGutenbergに対応させてくるのかが一番気になります。

当ブログのテーマでもあるAFFINGERはいつも対応が早いので、期待しています。

 

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